弁護士監修不動産管理
原状回復費用の請求書(内容証明)の書式・文例
退去後の修繕費(借主負担分)から敷金を差し引いた残りを請求するときの書式です。記入例と、差し込む項目の説明をまとめました。
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こんなときに
主な使い手:不動産管理会社・オーナー
- 退去後の修繕費が敷金を上回った
- 精算書を送ったが残額が支払われない
- 請求した日付と金額を記録に残したい
記入例
会社名・氏名・住所・口座・金額は架空です。
請求書
貴殿は、令和8年8月31日に下記物件を退去されましたが、同物件には貴殿の負担すべき損耗等があり、その修繕費用は金230,000円となりました。
お預かりしている敷金金150,000円を充当した残額金80,000円について、本書面到達後14日以内に、下記の口座へお振り込みくださいますよう請求いたします。
費用の内訳は、別途お送りした精算書のとおりです。
記
1 物 件 サンプルハイツ101号室
2 請 求 額 金80,000円
3 振 込 先 みらい銀行 渋谷支店 普通 1234567 サンプル不動産管理株式会社
以上
令和8年10月10日
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目2-3
(差出人)サンプル不動産管理株式会社 代表取締役 山田 太郎
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目3-4
(受取人)佐藤 一郎 様
出す前に確認すること
- e内容証明の規定(使える文字・1行の字数・枚数)は、1通ずつ自動でチェックします。
- 届いた日も残したいときは、配達証明を付けます(+350円)。
- 金額・日付・相手先は、台帳や契約書と照らして正確に。
- 郵便料金は別途、e内容証明で日本郵便へ(A4・1枚で1,295円)。
- 個別の事案の判断はしていません。相手と争いになっている場合は、弁護士にご相談ください。
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よくある質問
- Q. 敷金を差し引いた残りだけを請求する書式ですか?
- はい。修繕費用・敷金・請求額(差し引いた残り)を書き、残額の支払いを求めます。費用の内訳は、別途送った精算書を示す形です。
- Q. 内訳を本文に書く必要はありますか?
- この書式では内訳は「別途お送りした精算書のとおり」としています。精算書を先に送っておくと、相手が金額を確かめやすくなります。
- Q. 借主の負担になる範囲を判断してもらえますか?
- どこまでが借主の負担かは、契約の内容や損耗の状態によります。サシダスは個別の判断を行わないため、争いがある場合は弁護士にご相談ください。